去年の春頃に「古代のアニミズム信仰を探る旅」と題して飛鳥地方と諏訪の辺りを旅したのですが、旅の終わりにベストシーズンではなかったのですが、ちょっと御射鹿池へ行って自然を満喫してきました。
御射鹿池は茅野駅からバスに乗って行くのですが、バス停に少し早く着いてしまい、人も疎らな朝の茅野駅周辺をぶらぶらと散策していたら、巨大な土偶の写真が目に飛び込んできました。
50mぐらいの高さはありそうなビルの片側一面を使ってその写真が飾られていて、僕はその巨大な写真をしばらく見上げていました。
写真の巨大さもあったのだろうけれど、あたかも宇宙人の様な逆三角形の顔がかなりインパクトがあって、しばらく脳裏から離れませんでした。

「仮面の
女神」と名付けられたその土偶は、この時には京都の方で移動展が催されていて移動中だったため、残念ながら会うことはできませんでした。
しかし「縄文のビーナス」とこの「仮面の女神」の2つの土偶が、後に僕の興味の中心となっていきます。
縄文のビーナス&仮面の女神
はやし浩司さんは、この2つの土偶はシュメール文明のイナンナ(イシュタール)だと説いています。(動画↓)
そしてイナンナは、この日本で生まれ育ったのだも仰っています。
(はやし浩司さんの説は、どうみても行き過ぎていると思う所もあるのですが、なるほどと思う部分もとても多いです。)



はやし浩司さんは、イナンナは卑弥呼であり、天照大神であるとも仰られています。
竹内文書には、天照大神は悪神だと書いてあります。
竹下雅敏さんはイナンナ崇拝は悪魔崇拝だと警告しています。
ついこの間の伊勢志摩サミットの時、主要7カ国のトップが伊勢神宮に参拝されていましたが、まさか悪神に参拝していたのでしょうか?
僕は3回伊勢神宮に参拝しましたが、僕は果たして悪魔崇拝者なのでしょうか?

しかし、僕が伊勢神宮に参拝するその前後には、必ず不可思議現象が起こるという事実があります。
伊勢の空に、十字が浮かんでいたりします。
伊勢神宮の内宮の地下に聖十字架が眠っている証拠ではないかと思っています。
秦氏がエルサレムから運んできた聖十字架は天照大神、つまりイナンナと関係があるのでしょうか?
それとも原始キリスト教(イエスは一天使に過ぎない)の天使を祀っているのでしょうか?

イナンナはアッシリアや古代バビロニアではイシュタール、ギリシャではアフロディーテ(メデューサ?)、ローマではビーナス、ユダヤ教ではリリスと呼ばれていて、戦場に向かう王たちを勇気づける戦の女神でもあり、魅惑する性愛の女神となっています。
また、はやし浩司さんはイナンナは中東地域では女神マリと呼ばれていて、ヨーロッパでは聖母マリアと呼ばれているのだとも説いています。

因みに、僕の肩に何度か聖母マリアの霊が降臨してきたことがあります。
偽マリアではなく、間違いなく本物の聖母マリア様です。
彼女はイエスの母なのか?マグダラのマリアなのか?それともイナンナなのか?まったく分かりませんでしたが、その時の感覚としてはとても心優しい女神といった印象でした。

良く晴れた日に外に出ていると、突然世界が紫とピンクの中間の様な色に変わる瞬間があります。
美輪明宏さんは紫色は観音様の色だと仰られているのですが、確か「観音=聖母マリア」とも仰っていたと思うのですが、そうだとしたら、これもまた繋がってきます。
つまり、偽マリアと本物の聖母マリアがいるということです。



ここからは、古代シュメール文化を研究したゼカリア・シッチン氏による説を中心に、愛知ソニア著のイナンナバイブルなども参照にしながら、簡単にシュメール神話についてまとめていきたいと思います。

アヌンナキの系図

プレアデス星団に暮らしていたアヌンナキ(ニビル星人)はオリオン大戦(映画「スター・ウォーズ」はこの時の戦争を再現している)の後、初代の国王アンの時代に宇宙連合総司令官ソ・ラーラの命により人工的に創られたニビル星に移住します。
アンの息子アヌの時代からニビル星は大気の問題を抱え始め、大気層の損壊を補修するために大量の金が必要でした。
そして地球に大量の金が埋もれているを発見し、発掘のためイギギ(労働者のアヌンナキ)が地球へ送り込まれます。
それは地球の時間軸で約50万年前のことでした。
指導者はエンキで、彼はアヌの長男でしたが母が正妻ではなく、王位継承権をはじめ多くの点で正妻の子である弟のエンリルの下位に置かれていました。
エンキは当初予想していた海水からの金採取の可能性が少ないことや、代わりに採鉱による可能性があることをアヌに報告し、エンリルが採鉱の可能性を検証するため派遣されます。

イギギが度々暴動を起こしていることにエンキは危機感を抱き、地球の猿人ホモ・エレクトスと自分のDNAを掛け合わせて、約23万年をかけて遺伝子操作を繰り返し、今の人類の祖先ホモ・サピエンスを誕生させました。
それがアダムとイブ(アダマとティ・アマト⦅ルル・アメル1号と2号
⦆)です。
そしてイギギがやっていた仕事を、徐々に人間(アダム)たちにやらせるようになります。
つまり、アダムはアヌンナキの労働の身代わりとして生まれたということです。
エンキとエンリルは継承問題などでもともと大変仲が悪かったのですが、エンリルは遺伝子操作をして人間を作ることに大反対をしていたので、それが後々人間を巻き込んでの大戦争にまで発展し、その争いは今現在まで続いているということです。


エンリルはニンガルと結婚し、月の神ナンナールを生みます。
そのナンナールとグガランガの間に生まれたのが、エレシュキガルというイナンナの腹違いの姉です。
エレシュキガルの母グガランガは、ハイブリッドで誇り高きラクササスの皇女であり、父方もシリウス系のブラッドラインを引いていました。
そのため、エレシュキガルはイナンナよりも体格がひと回りほど大きく筋肉質で、見るからにパワフルでした。
ラクササスというのは、いち早くから地球にやってきたスネークの特徴を持ち合わせたヘビ族で、人間界ではいわゆる悪魔や鬼の姿で現れるといわれています。
ラクササス族は変身する能力を持っているので、見るからに母親ゆずりのラクササスの血の濃いエレシュキガルはクンダリーニの達人で、魅力的な女戦士の姿で現れたりライオンの姿で現れたりすることもあったそうです。
また彼女はイナンナの様な体全体からブルーの光を放つプレアデス系の宇宙人ではなく、ラクササスのグリーンの目をしていて、肌はシリウス系特有の虹色の光沢があったそうです。

エレシュキガルはエンキの息子ネルガル(マルドゥク⦅マルドック⦆の弟)と結婚します。
ネルガルはエンリル一族の女神たちの憧れの的で、もっとも安心できる魅力的なポストでした。
いうまでもなくエレシュキガルは、ネルガルを自分の一番の宝としました。
そしてエンキの命により、ネルガルとエレシュキガルはアンダーワールド(黄泉の国)の守護神となる大役を仰せつかります。(アブズ、現在のジンバブエ辺り)
そんな幸せいっぱいなエレシュキガルも、妹のイナンナには強い嫉妬心を抱いていました。
それは、イナンナの様な純粋なアヌの血を受け継いでいなかったからです。


さて、遺伝子操作されて生まれてきたルル・アメル(人間)たちですが、彼らは目に見えないバリケードの中で展示されている観賞用の動物と同じでした。
アヌンナキたちは娯楽がてらにエデンを訪れてはルル・アメルたちの生態を鑑賞するのが楽しみになっていて、特にルル・アメル1号のアダマと2号のティ・アマトのことは母星ニビルでも話題で持ちきりでした。
たまたまエンリルがモニターを見ていると、アダマとティ・アマトはまるで彼に見られていることを察したかの様に手をつなぐと、もう片方の手で陰部を隠しながら森の中へ逃げて行きました。
エンリルは大声で怒鳴りました。
「奴隷を創るという目的を忘れたのか?君たちは何をしているのだ?我々ニビル星人の大切な生命のエッセンスをどこまで無駄にするつもりだ!あの奇妙な獣たちをエデンから追放しろ!エデンの展示ドームはこれで廃止だ。さっさと奴らをアブズの現場に送るんだ!」

原始労働者のアダマとティ・アマトはエデンを追放され、現在のアフリカに当たるアブズの金の発掘現場へと送られることとなり、彼らはそこで従順にアヌンナキのために労働しました。
その間、ティ・アマトは多くの子どもを出産して家族を増やし、子どもたちは14人になりました。
ルル・アメルたちにとってアヌンナキは神そのものであり、彼らへの絶対的な服従をよく理解していました。
そして、紀元前12万9600年頃には地球人の繁殖によりイギギの分担ははるかに軽くなり、彼らの不満は減少し、アヌンナキは労働を止め、人間の労働者たちはますます奴隷の様になっていきました。


地球がアヌンナキの植民地となってから43万2千年が過ぎようとしていた頃、ニビル星が太陽系に大接近していて、それによる影響は各地で現われ始め、それは地球だけでなく月や火星など、太陽系のほとんどの天体に降りかかりました。
アヌンナキだけならどうにか切り抜けられることでしたが、エンリルは「これは宇宙のクリエイター(創造主)の意によって起きることだから、ルル(人間)たちを決して救済してはならない」と皆に念を押していました。
ノア(ジウスドラ)は、エンキがル・マルクの妻バタナシュを誘惑した結果生まれたアヌンナキと人間のハーフで、彼は性格も天使の様で、エンキがルルに産ませた子どもたちの中でも特別優秀な頭脳を持っていました。
ノアは葦で組んだ舟の内部を防水タールで塞いで頑丈なものにし、妻(エムザラ)や子どもたちを舟に乗せた後、家畜や近辺の動物を一つがいずつ中へ誘導しました。
そうして出発の準備が整った頃に、最後の乗客がやって来ました。
それは航海士としてエンキから送られて来た彼の息子のニナガルでした。

アヌンナキたちの領土は大洪水により水中に消え、エデンも呑み込み、地上は以前の地形が跡形もなくなり一面水に覆われていました。
それを見ていたアヌンナキの男たちは泣き崩れ、誰もが泣き叫びました。
「私が創造したすべてが怒り狂う海にさらわれてしまった!」と。

やがて海が静まると、エンキとエンリルは着陸場所を探しながら地上を伺っていましたが、ノアの舟が岩に乗り上げているのを発見し、2人は驚きのあまり悲鳴を上げて抱き合いました。
彼らはノアと再会しましたが、エンリルは「全滅したはずのルルがまだ生き残っていたとは!」と思い怒りが爆発しそうでした。
「地球人には一切関与してはならないと誓わせたのに、バカにされたもんだ。エンキ、よくも掟を破ったな!」と言ってエンリルはエンキを睨みつけました。
エンキは言いました。
「何も違反などしておらん。あれは単なるルルではない。私の息子だ!エンリル、間違えるな。ジウスドラはアヌ様の孫なんだぞ。」 
エンリルは内心、大きなショックと混乱を感じていましたが、話を聞き終わるころには落ち着きを取り戻していました。
すると突然エンリルは、ノアと彼の妻の手を取り祝福して言いました。
「人間たちを再び蘇えらせたジウスドラとエムザラに神の祝福あれ。末永く子孫を増やし、地球を自らの子孫で満たしたまえ!」 
エンリルは後に、「ヤハウェの神」として知られるようになります。


ラーマ(火星)は地球からニビル星に金を運ぶための中継基地になっていました。
その担当をエンキとマルドゥク親子がやっていました。
しかし親子はラーマから離れ、月で何やら神秘的なことをやっているという情報がアヌにもたらされ、一方ラーマではイギギが騒動を起こしていました。
そこでエデンに戦車場を設立して、そこから直接ニビル星に金を運ぶという案がニヌルタ(エンリルの長男)から持ち出されます。
エンキとマルドゥクを月から呼び戻し「今の状態では中継基地は不可能だ!」と報告し、アヌは「戦車場を建設しよう!」と言います。
「マルドゥクをそこの司令官にしましょう!」とエンキが言うと、「その任務はニヌルタのものだ!」とエンリルが怒鳴ります。
アヌは「金を扱う新しい方法として戦車場が指定された。今後は新世代の手にその任務を預けよう。エンリルでもエンキでもなく、ニヌルタでもマルドゥクでもない、第3世代に責任を取らせよう。ウツ(イナンナの兄)を司令官にしよう!天の戦車場を建設しよう。それをシッパル「鳥の町」と名付けよう!」と言いました。

シッパルの都はそこから四方に広がるように開発は進み、最終的にはエンリル自らが運命の石板で新しい港の設計をして、ニビルのアカデに負けないくらい整った都市が形成されていきました。
エンリルの息子ナンナールに生まれた双子の兄妹の兄ウツがシッパルから少し離れた場所に新しく建設された「天への門」の神となり、エンリルは自分の可愛い孫が大役を引き受けたことを誇りとしました。

アヌは「天への門」が完成したと聞くといち早くニビルから飛んできて、その管制塔の素晴らしさに両手を叩いて喜びました。
「最高の出来ではないか!ウツ、よくやってくれた!」
アヌは皆の前でウツを褒め称え、そして開港式が始まりました。
その時一人の踊り子が会場の舞台に現れ、アヌのために舞を披露しました。
その踊り子こそ、ウツの双子の片割れの妹イナンナでした。
彼女は二つの翼の紋章(ニビルの象徴)が付いたヘルメットをかぶり、シェム(飛行体)用のゴーグルをかけてニビルの操縦士の姿で登場し、自分が奏でる横笛のリズムに合わせて体をくねらせ踊りながら、皆の間を巧みにすり抜けていきました。(まさに茅野の「縄文のビーナス」!?)
そのしなやかな動きにアヌはもちろんのこと、アヌンナキの男の神々は皆一瞬にして若きイナンナの虜になってしまいました。

アヌは彼女にキスをしました。
アヌは男女の英雄たちを集めて「新時代が始まった!」と言いました。
「金の救いが直接提供され、苛酷な労働の終わりが近づいている!ニビルの保護のために十分な量の金が貯えられるならば、地球での労働は減少し、英雄たちは男性も女性もニビルへ帰れるようになる!」
アヌは地球を去る前にも、イナンナと二人だけになれる特別な時間をとりました。
シェムに乗り込む直前に、イナンナを引き寄せて別れの熱いキスを交わしました。
アヌからエンリル、そしてナンナールからイナンナと、これだけ世代が離れているのに、その関係性は深遠な仲でした。
アヌは一族たちに別れの挨拶をしました。


協議でエンキ一族は、アフリカ大陸の全地を割り当てられます。
父エンキの指導のもとに、長男のマルドゥクをはじめ、ニンギシュジッダ、ネルガル、ギビル、ニナガル、ドゥムジなどがこの地で活躍します。
牧羊の仕事を任されていたドゥムジは、イナンナと知り合い結婚します。
対立するエンキとエンリル一族の和解の種になることを期待して二人の関係が認めらるのですが、権力意識の強いイナンナは、ドゥムジとの結婚を利用してアフリカ全土を支配することを目論みます。
エジプトを支配していたマルドゥクは、イナンナの意図を知って危機感を持ちます。
兄の危惧を察知した妹のデシュティナンナは、イナンナの先を越して自分が正当な後継者を生むべきだとドゥムジを誘惑するのですが、その後、彼女はドゥムジにレイプされたとマルドゥクに訴えます。
マルドゥクの怒りを恐れたドゥムジは、逃亡の途中で不慮の水死を遂げます。
イナンナはドゥムジの死の確認と埋葬のため、ネルガルの支配地であるアフリカ南部(アブズ)に行きます。

ネルガルの妻でイナンナの姉エレシュキガルは、イナンナがネルガルの種で子を得ることをおそれてイナンナを殺害します。
イナンナの僕は祖父エンリルや父ナンナールや兄ウツなどに救出を懇願します。
しかし死からの蘇生は誰にもできることではなく、最後はエンキだけができる特別な処置で蘇生させます。
イナンナは結婚相手のドゥムジの殺害をマルドゥクが唆したとして彼の死を要求し、戦いを始めようとします。
応戦についてエンキの息子達の意見は別れますが、結局はエンキとエンリルの一族の壮絶な戦いになり、破れたマルドゥクはギザの大ピラミッドに閉じ込められます。
マルドゥクは死罪を許され、餓死寸前にピラミッドから救出され、遠くの地に追放されます。
(紀元前2500年頃には、アヌンナキを神と崇める人間の集団が神々に代わって戦争をするようになります。神々の命令で地球人同士が戦争をする社会の到来です。)


宇宙連合の巨大母船ウエストスターは星というよりは球形の巨大母船で、別次元に存在しているのですべてが視覚の限界を超越し、形や色というものを持たない巨大なUFOでした。
ウエストスターの中心部にあるアトリウム(大広間)は、総司令官ソ・ラーラ、アシュター、ヴァイアレース、トーリン、アラールといった最高位のコマンダーたちだけが入ることを許されている空間でした。
そこに出頭命令を受けたアヌ、エンリル、エンキ、ニヌルタ、ネルガル、ウツ、イナンナ、ニンフルサグの8名のニビル星人が透明の円卓を囲み、ソ・ラーラが現われるのを待っていました。
そこにいる銀河系と別次元からやって来たさまざまな存在たち(宇宙連合)は、クリエーター(創造主)の意図の下に守られていて、シリウス系の宇宙人ソ・ラーラもクリエーターの意に沿って使命を果たしていました。

ソ・ラーラは彼らの前に現れると、こう言いました。
「今回、我々の管理下にある地球において、想定外の事件が起きた。そこで責任者としてあなた方がここに呼び出されたのです。特にアヌンナキの会議でガンディバを使用することに賛成したアヌ、あなたの罪は非常に重い。なぜならガンディバを使用することは、宇宙連合の掟を破ることだと、あなたは知っていたはずではないか? それは放射線ビームを発射する強烈な破壊兵器であり、それを使用してあなた方は地球をことごとく破壊した。しかもそれだけでなく、地球の住民のDNAに手を加えたことはさらに重い罪である。」

ガンディバの使用、そして人類の遺伝子操作の介入罪は極めて重い刑でした。
本来、宇宙連合とニビル星との惑星間の条約は、あくまでもニビルが必要とする金を得ることだけで、それ以外に地球に関与することは許されておらず、彼らは条約違反を行なったのでした。
判決が下された途端に8人はあっという間にその大広間から姿を消し、ゾームと呼ばれる目に見えない壁に閉じ込められました。
肉体的な苦痛はないものの、まるで薄い紙の額縁の中に封じ込められた様な2次元的な違和感を味わっていました。
何とかゾームを破壊する方法はないものかと、ニビル星の学者たちは試行錯誤しました。
しかし、ゾームは極めて洗練された複雑な仕掛けになっているだけではなく、個々の自由意志や進化までも奪い取る怖ろしいものでした。
かつて神々、女神と呼ばれて人類に崇拝された彼らの気高き誇りも腐敗し、自分たちの奥深くに潜んでいたレプティリアン(爬虫類族)の血が騒ぎ始め、彼らはただそこで永遠に生き永らえるしかありませんでした。



ゾームというのは、おそらく低層4次元(アストラル界)のことではないかと思われます。
つまりそこは、この3次元物質世界のすぐ隣にある次元で、この人間界に干渉することが可能なのです。
旧約聖書の神ヤハウェはエンリルであって、決して創造主などではありません。
モーゼの神は、創造主ではなかったのです。
むしろ地獄界の主と言ってもいいです。
ヤハウェを崇めた多くのユダヤ教信者たち、それだけではなくキリスト教やイスラム教の信者たちも、死後に天に召されるどころか、彼らと同じゾームの世界に閉じ込められたと考えられます。
さらには日本の仏教や神道に携わってきた人たちの中にもいると思います。
なぜなら、エンリルを崇めている神社もあるからです。
旧約聖書の神を悪神だとした原始キリスト教は正しかったといえます。
(伊勢神宮は、イエスを祀っている可能性が高いです。イエスや聖母マリアもレプティリアンだとはやし浩司さんは説明されていますが、僕はレプティリアンではないと思っています。本物の天使です。偽の天使もこの世にはいますが・・・)

低層4次元は人の魂が入りきれなくなるほど一杯になってしまい、今現在は撤去されているそうです。
撤去されたということは、パンドラの箱が開かれた如く、この3次元世界に悪霊たちがなだれ込んできているということでもあります。
しかし地球は次元が上昇し、悪霊たちにとってはとても居心地の悪い場所に変化してきています。
そして、神の浄化も一層激しさが増してきているのだと思われます。
竹下雅敏氏のブログにも、闇の者たちの処刑が生々しく描かれています。
イナンナ崇拝をしていた者たちも、片っ端から処刑されています。

我々人間には、アヌンナキの血が流れていることを忘れてはなりません。
シュメールの人たちは、例外なくすべての人間が死後には地獄に落とされるのだと考えていました。
それは、アヌンナキがネガティブだったからに他なりません。
今の現代の人々にとって大切なことは、何より心の汚れたネガティブ人間にならないことです。
そして、宗教などに頼らない自立心を持つことです。
そうすれば地球の次元上昇と共に、精神と身体の周波数も上がっていくことでしょう。

(追伸:しかし、まだまだこの地上には悪霊が多くいるので、エンリル系の神社ではない、シリウス系などの神社にお参りをして守ってもらう必要はあると思います。また、周波数を上げるのも手伝ってくれます。日本という国は、そういう特別なパワーを秘めた土地なのです。)


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