僕は時々、ブログを書くというよりも書かされているという感じになったりします。
今回は色々とシンクロが重なっているので、書く前から既に記事に書く内容は決められてしまっているのではないかとさえ思っています。

その内容とは、あるフランス映画を紹介するということなのですが、その映画のタイトルは書かないことにします。
なぜなら、この映画は事実上発禁の状態で、EUでは上映禁止でDVDの販売も禁止になっているからです。
YouTubeにも何度か投稿されていますが、なぜかすぐに消されてしまいます。
でも最近、タイトルを変えてアップしてくださった方がいました。
またいつ消去されてしまうかわからないので、まだ観たことのない方は今のうちにぜひ観て頂けたらと思います。↓

https://www.youtube.com/watch?v=RBLfpTE6WsA&t=618s
 
こちらからでも観られます。↓

http://www.veoh.com/watch/v88594004eWn9Gt5s

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32424142

これだけアップされていたら大丈夫だとは思いますが、消されないことを祈ります。

(以前に、僕のパソコンが古過ぎてYouTubeで動画を観ることができないと書いたことがありましたが、リロードすることによって観ることができることに気がつきました。コメントを書くことや、もちろんアップロードすることもできませんが・・・)


しかし、なぜ発禁状態になっているのか?
なぜYouTubeにアップすると、すぐに消されてしまうのか?ということです。
映画の内容はコミカルなもので、そんな反社会的とか、危険な要素はまったく見当たりません。

(ここからネタバレが含まれます。)
白い玉のような乗り物に乗って地球にやってきた異星人(ミラ)が、地球で出会った人と会話をしただけで、その地球人は社会の常識から切り離されて、その人が元々持っていた純真な心が表に現れてきてしまいます。
3週間前に作った古いケーキを販売していた女性がそのケーキを車めがけて投げ捨てたり、男性が履いていた靴や靴下を「こんなもの」と言って道路に投げ捨てたりします。

それは映画の中で、「切断」という言葉で表されています。
もしも汚職をしている政治家がいて、その政治家が「切断」されたらどうなるのでしょう?
実はこの映画は完全版ではなく、約20分間カットされてしまっています。
その約20分間の内容というのが、まさに汚職している政治家が「切断」されて、すべてをバラしてしまうといった内容なのです。
そして、なんとある政治団体から訴訟を起こされて、この映画を作った監督さんは敗訴しているのです。

そうなのです。
この映画を観た人は、みんな「切断」されてしまうのです。
実際にこの日本でも、この映画を観た人が翌日に会社に辞表を提出したり、夫に離婚届を提出したという女性もいるようです。
そんな感じでこの映画を観た人が次々と「切断」されていったら、社会が崩壊してしまう訳です。
そうなったら世界中の権威ある政治家たちが、この社会を裏で牛耳ってずっと美味しい思いをしてきた地球の支配者たちが、とても困る訳です。
だから必死で阻止しようと発禁にしたり、YouTubeにアップされたら消してしまう訳です。

しかし、何度もこのブログに書いてきたように、魚座の時代は過ぎ去って2017年(2021年?)から水瓶座の時代に入ります。
水瓶座の時代は、「公平、中立、自立、社会改革、明確化、究極のチームプレイ、解放」の時代です。
魚座の時代に築き上げられてきた社会体制はすべて崩壊していき、そして今は新しい水瓶座の時代へと移り変わっていく過渡期にあるのです。
まさにこの映画は、そうした時代の移り変りの「魁(さきがけ)」ともいえる映画なのです。

日本の政治も、モリカケ問題(最近、何だかネトウヨが猛反撃しているようですが・・・)や財務省事務次官のセクハラ疑惑、それに新潟県知事の女性問題なんていうのもありましたが、これはほんの序の口に過ぎず、何かやましいことが隠されていれば、これからもっともっと暴かれていくことになると思います。

話が逸れましたが、この映画を制作した監督さんは女優としてもご活躍されていて、この映画の主役もされています。
また脚本や演出などもされているので、もの凄く多忙な日々を過ごされているそうです。
ある日、クタクタになって家に帰ると、家にご神木があるのだそうですが、そのご神木から突然メッセージのようなものが送られてきてダウンロードしたのだそうです。
そして、そのダウンロードしたものを形にしたのが、この映画なのだそうです。
木というのは地球の電波塔のようなものだと、以前に僕はブログに書きました。
僕は、この映画は地球から送られてきたメッセージなのだと思うのです。
そして、そのメッセージをできるだけ多くの人に知ってもらう必要があるのだと思います。

僕が個人的に印象に残っているのが、ほんのワンシーンなのですが、女性(産婦人科医の奥さん)が駅のホームのテーブルでひとり食事をしていると、突然キャベツの葉っぱの美しさに気がついて見とれてしまう場面です。(映画のちょうど真ん中よりやや後ろ)
神秘思想家シュタイナーが『いかにして高次の世界を認識するか』という本の中で、「自分が美しいと感じた花の様子を真剣に詳細に観察すること」を訓練のひとつとして書いています。
隠れていたものが明確化していくということは、それは今まで気がつかなかった美しさに気づくということでもあって、それが高次の世界の感覚に近づいていくということなのかもしれません。
僕は最近、これまでにないくらいに感覚が鋭くなってきているのを感じています。
僕だけではなく、きっと世界中の人の感覚が鋭くなってきているのだと思います。


ところで、この映画の記事を書いていて、凄く不可解なことに突き当たりました。
この映画は、1996年の作品になっています。
色々ググって調べてみても、wikipediaを見てみても、やはり1996年になっています。
1996年ということは、今から22年前ということになります。
僕は今51才なのですが、22年前となると29才ということになります。
29才というと僕はとうに音楽大学を出て親父の仕事の手伝いをしていて、そしてクラシック音楽を諦めてポップスの作曲家を目指していた頃です。
僕はそれよりももっと前に、この映画を観た記憶があるのです。
確か僕がこの映画を最初に観たのは、たぶん中学生の頃です。
ひょっとしたら高校生の頃だったかもしれませんが、そうだとしても今から約35年前ということになります。

しかも、テレビで観ました。
テレ東でお昼頃にやる午後のロードショーだったと思います。
テレビで放映されるのは製作されてから数年後ですから、さらに古い映画ということになります。
つまり僕の記憶では、この映画は1980年頃の作品なのです。
これだけ特殊な映画なので、記憶違いということはまずないと思います。
映画に登場してくるパソコンは、はっきりとはわかりませんが、たぶん1980年代の「IBM personal computer」だと思うのですが、1996年に普及していたパソコンではないような気がします。

もしサバを読んでいるのだそしたら、なぜそんなことをしているのでしょうか?
女性の年齢ならわかりますが・・・
それとも、これはマンデラエフェクトなのでしょうか?

もうひとつ、個人的に不可解に思っていることがあります。
主人公のミラやその息子たちが、白い玉のような宇宙船に乗って地球にやってきますが、僕は子供の頃に白い玉のような宇宙船に乗って地球にやってくる夢を見たことがあります。
ひとりではなく、4人乗っていました。
映画よりももっと大きい玉の宇宙船で、倍以上あったと思います。
地球に着いた時、タクシーの上に着陸してしまって、その瞬間タクシーはオーバーヒートしてしまい、街は大停電となりました。
自分以外の3人は衝撃で地上に投げ出されてしまい、僕はビルの屋上にいて、投げ出された3人とタクシーの運転手の安否が心配で、屋上からゆっくりと地上へ降りていくという夢でした。

僕は自分自身のことではなく、まったく別の人がこれから体験すること、または体験したことを夢で見てしまうことがあります。
おそらく、この地球に訪れる異星人がこれから体験することを、僕は夢の中で見てしまったのです。
実際に、別の星から白い玉のUFOに乗ってこの地球にやってくる異星人がいるということです。
彼らはきっと、イエスのような高次の世界の存在なのです。


さて、この映画には「水」という重要なキーワードが出てきます。
映画の冒頭で、動物と人間の「目」と流れる「水」が映し出されます。
そして、遠くの人と交信する時に、足に「水」をつけます。
「水」は、何を意味しているのでしょうか?

人間の身体の約60%は水でできていて、胎児は体重の約90%、赤ちゃんは約75%、子供は約70%、成人は約60%、老人では50%と年齢によって分かれるそうです。
つまり人間の身体は、基本的に水で作られているようなものなのです。
水は、音の影響を強く受けます。
僕らは常に音の振動と、その音の周波数の影響を受けているのです。
普段聞いている音によって、健康になったり病気になったり、プラス思考になったりマイナス思考になったり、また運が良くなったり悪くなったりもするのです。

現在は、ほぼすべての音楽の楽器においての調律は「 A=440Hz」となっています。
1939年のロンドン国際会議と1953年の国際標準化機構によって、国際基準値「 A=440Hz」が制定されました。
「 A=440Hz」は人間の脳に悪影響を及ぼし、精神を不安定にさせます。
現在のメディア、テレビやラジオから流れてくる音もすべて「 A=440Hz」になっています。
この周波数はマインドコントロールされやすい脳環境になるので、闇の勢力が人間を裏からコントロールしやすくなるのです。
「ジョン・レノンを殺した凶気の調律 A=440Hz」という本がありますが、その本によればジョン・レノンのチューニングは528Hzで、この周波数は愛の周波数(奇跡の周波数とも)といわれているそうです。
この528Hzチューニングが広まらないように、ジョンは殺されたといわれています。

また、432Hzは宇宙の周波数といわれています。
シュタイナーはこう言っています。
「 A=432Hz に基づいた音楽は、霊的自由へ人々をいざなうでしょう。人間の内耳は A=432Hz に基づき構築されているのです。」
432を60倍すると25920という数字になって、これは惑星歳差運動周期の年数になります。

グラハム・ハンコックは、『神々の指紋』の中でこう書いています。
宇宙規模の大変動について全ての知識を網羅して語られているという古代中国の伝承書物の数は432巻であり、10800連、40音節からなるインドの聖典リグ・ヴェーダの全音節数は432000音節で、北欧神話に出てくるヴァルハラの戦士の数は43200であると・・・
また、太陽が歳差運動により60度移動するのに必要な年数は4320年であり、マヤの12トゥン=3/5カトゥンは4320日(木星の公転周期にも近似)であり、そのまた10倍の43200日は6カトゥンであり、エジプトにあるギザの大ピラミッドは地球の北半球の1/43200の縮図になっているとも・・・
watersound_432_440
ドイツの音響研究家であり写真家でもあるアレクサンダー・ローテルワッセー氏が、水滴と音を用いて音の振動に対する水の反応から振動写真を作り出しています。
写真↑は、左が宇宙の周波数といわれている「 A=432Hz」の波紋で、右が悪魔の周波数といわれている「 A=440Hz」の波紋です。
ご覧の通り、「 A=432Hz」の波紋の方が美しい形をしています。

すべての音(周波数)には、それぞれ固有の形が存在していることが実験でわかっているそうです。
たとえば、花びらの形をしていたり、カメの甲羅のような紋様が現れたり、クラゲみたいなのが現れたりするそうです。
(これは『ウォーター・サウンド・イメージ』という本に書かれています。)

音(周波数)がどれだけ生命の身体に影響を与えているのかということが、なんとなくわかるかと思います。
胎児は体重の約90%が水でできている訳ですから、母親の胎内の中でどれだけ音の影響を受けているかということです。
きっと母親の鼓動の音が、胎児にとっては最高の周波数なのだと思います。
また、母親がテレビばかり見ていたら、どれだけ胎児に悪い影響を与えることになるかしれません。

このように、食事から栄養を摂るように、音も体内に吸収されていきます。
最近は「DNAを修復させる周波数528Hz」というCDがあったり「身体の水分が良い共鳴を起こす周波数432Hz」なんていうのもあったり、またYouTubeにも沢山アップされているので、寝る時とかのBGMにしたりして、普段から聴くようにされるといいと思います。
お店に入って最近流行の音楽なんかが聞こえてきた時に、いかにそうした音楽が汚れた音(周波数)なのかがわかるようになるかと思います。

異星人ミラが足に水をつけて祖国にいる息子たちとの交信を始めると、近くにあるテレビやラジオや機械がみんなおかしくなってしまうというのも、なんだか地球の気持ちを表しているような気がします。
「なんでみんなそんな嫌な音を聞いているの。もっといい音を聞けばいいのに・・・」って、地球が言っているのかもしれません。
あるいは、地上で飛び交っている人工的な音に嫌気がさしているのかもしれません。

今は水瓶座の時代です。
緑の星とは、きっと未来の地球なのです。
いや、今の地球の願いなのかもしれません。
貨幣経済がなくなって、争いや競争もなくなって、美しい植物や動物たちに囲まれて、みんなが楽しく生きている、そんな世界を僕らも思い描こうではありませんか。

この映画の最後は笑いで終わっています。
しかし、地球から来た姉妹は、なぜ皆が笑っているのかがわかりません。
ミラの息子たちは、言葉で説明するのは難しいと言います。
風が冗談を言って、笑わせたのでしょうか?
波動の高さが、笑いを引き起こしたのでしょうか?
高次の世界は、笑いに溢れているのでしょうか?
僕らが今までまったく知り得ることのできなかった世界が、この地球に齎されようとしているのかもしれません。


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