piabuの不思議blog

オカルトでも陰謀論でもなく、この世界に隠されている本当の真実を自分自身に起こった不可思議な体験を元に探求しています。人間はなぜ生きなければならないのか?異次元世界はどうなっているのか?知れば知るほどに、この世界が摩訶不思議なもので溢れていることに気づくのです。

2018年02月

「世界は実は5分前に始まったのかもしれない。」
これは「世界五分前仮説」と呼ばれ、哲学者バートランド・ラッセル(英、1872〜1970、1950年にノーベル文学賞)によって提唱されました。
あなたは朝起きて歯を磨いて朝食をとって、今現在から5分前に家を出て会社に行くために道路を歩いているとします。
今から5分以上前の記憶、つまり朝起きて歯を磨いて朝食をとったという自分の記憶が、本当の真実の記憶であるということを証明することはできません。
なぜなら、偽の記憶を植え付けられた状態で、この世界が5分前に始まったのかもしれないからです。
この5分というのはたとえで、1時間か1日か、あるいは1年かもしれません。
「昨日の記憶があるじゃないか!子供の頃の記憶だってある。」と言っても、「だからそれは偽の記憶を植え付けられて、5分前に突如として出現したのかもしれない。」と簡単に論破されてしまいます。
これは、「知識とはいったい何なのか?」という根源的な問いへと繋がっていきます。

しかしそう考えてみると、何もかもが信じられなくなってしまいます。
以前記事に、この世界はシミュレーションだと書いたことがあります。
「トータル・リコール」や「マトリックス」といった映画には、真実が描かれているとも書きました。
本当の自分はここには存在せず、どこか別の次元で本当の自分は横たわっていて、この3次元物質世界の夢を見せられているのかもしれません。
しかし、いったい誰が何のためにそんなことをやっているのでしょうか?
もし自分が死ぬことのできない囚人で、牢獄から抜け出さないように看守に眠らせて、永遠に途切れることなく続く夢を見せられているのだとしたら・・・
total recall
エイリアンインタビュー』や『「あの世」の本当のしくみ』という本を読むと、人が死んで魂がトラップ(罠)に引っかかると幽界に連れていかれ、記憶喪失にされて嘘の記憶を植え付けられて、また地球人として生きていかなければならなくなるのだと書かれています。
これらの本によれば、「生まれてくる前の記憶がないから、この世に生まれてくる前の自分は存在しなかった」のではなく、単にこの地球という牢獄から抜け出せないように看守に記憶喪失にされているということです。

3次元世界の地球には死が存在しますが、異次元世界では魂が死ぬことはどうやらないようです。
だから、記憶喪失にして輪廻転生を繰り返すことによって囚人たち(地球人)がこの牢獄地球から抜け出せないような、そんなシステムを作る必要があったということです。
何度も輪廻転生をさせて、そうやって地球の支配者は我々から自由を奪ってきたということです。
今我々が生きているこの3次元世界はマトリックス、つまり本当に偽りの世界なのです。

看守たちにとって一番の問題となるのは、輪廻転生が真実であるということを囚人たちに見破られることです。
だから、カトリックでは生まれ変わり(輪廻転生)を完全に否定しています。
カトリックは、キリスト教撲滅のためにユダヤ教徒によって作られました。
イエスのアニミズムの教えを改竄して、一神教にしてしまいました。
ユダヤといえばヤハウェです。
『エイリアンインタビュー』によれば、ヤハウェとは「匿名」という意味だそうです。
看守たちは、実際の名前や自分の身元を特定したり、あるいは記憶喪失・牢獄オペレーションの隠蔽が暴かれてしまうようなものは使わなかったのです。


どんなに記憶喪失にさせられても、魂が感覚的に覚えている場合があります。
たとえば一卵性双生児。
受精卵が最初に細胞分裂をする時に突然何かの拍子で2つに分かれてしまい、その2つに分かれた個体が別々に成長していく、これが一卵性双生児です。
元はひとつの受精卵だったので、遺伝子はまったく同じです。
もし性格というものが遺伝子によって決まるのなら、この2人の一卵性双生児は遺伝子がまったく同じなので、まったく同じ性格になる筈です。
ところが、得てして大人になるにつれて正反対の性格になっていったりします。
顔や体つきは、まったく同じなのに・・・
これは、心(魂)と身体が別である明らかな証拠になると思います。
記憶喪失にさせられていても、前世の記憶が心(魂)のどこかで感覚的に覚えていて、それが大人になるにしたがって性格などの中に反映されていくということです。


「人が自分のスピリットよりも自分の肉体を大切にすれば、人は肉体になり、スピリットの道を失ってしまう。」
 『エイリアンインタビュー』の中で、老子がそう語ったのだと書かれています。
輪廻転生の罠(トラップ)から逃れて解脱するには、物質主義から離れることです。
お金や地位、名声にこだわっていては、永遠にこの地球というラビリンスから逃れることはできません。

この地球は、まさに「井の中の蛙」状態だといえます。
地球人は3次元物質世界に閉じ込められている状態ですが、宇宙は摩訶不思議な多次元世界です。
「マンデラ・エフェクト」という現象が、それを証明しています。
僕は確かに、1980年代に南アフリカのアパルトヘイト撤廃に尽力したネルソン・マンデラ氏が獄中で亡くなったという記事を雑誌で読みました。
その雑誌に載っていたマンデラ氏が亡くなったとされる監獄の写真も、はっきりと覚えています。
同じような記事やニュースを見た人が、世界には沢山います。
しかし現実は27年間に及ぶ獄中生活のあと、1990年に釈放されて1993年にノーベル平和賞を受賞、翌年に大統領に就任し1999年に大統領を辞職して政界から引退、2013年に95歳で亡くなっています。
ある瞬間に、1980年代にマンデラ氏が亡くなるという次元から、大統領に就任して95歳まで生きるという次元に移った、もしくは記憶がすり替えられたということです。
因みに、ケネディー大統領の暗殺事件は1964年に起きましたが、別の次元ではJFKはつい最近まで存命だったという話しもあります。
 
パラレルワールドが存在することは、ちょっと心を開けば誰だって幾らでも証明することができます。
要は、心を開らいて世界を見渡すことができるかどうかです。
「世界は5分前に始まった」という仮説は、そんなに突拍子もない馬鹿げた説ではないと思います。
寧ろ、的を射ているともいえます。
つまり、今この瞬間も次元が移動していたり、記憶がすり替わったりしているのかもしれないのです。
nelson mandela
平昌オリンピックも終盤に差し掛かっていますが、オリンピックの理念(オリンピズム)というのは「スポーツを通した、世界の相互理解・平和の促進」ですが、それは表向きの理念であって、その本当の正体は闇の勢力(イルミ)の洗脳、広告塔だということを前回の記事にも書きました。
牢獄の看守=地球の支配者が仕掛けた罠(トラップ)のひとつに違いありません。

何かと北朝鮮と韓国のアイスホッケー合同チームが話題に上がっていましたが、開会式に出席していたペンス副大統領はずっと厳しい表情を崩しませんでした。
同席していた金正恩の妹金与正氏を無視していました。
今は金正恩よりも、何をするかわからないトランプ大統領のオリンピックが終わったあとの行動が恐いです。
しかし、これからどの次元に移行していくのか、それは一人ひとりの思いによって変わっていくのだと思われます。
世界を変えるのはたったひとりの人間ではなく、地球人一人ひとりに掛かっているということです。
地球の支配者は、地球人をこのまま低い次元に留まらせておこうと必死です。
一人ひとりが、罠(トラップ)を見破る目を養っておくべきです。
そして何よりも、恐れてはなりません。
jinkousuii
今現在の世界の人口は、約74億人。
世界中で1年に6千万人が亡くなり、1億3千万人が産まれています。
亡くなる人の数の倍以上の赤ちゃんが、1年間に生まれているのです。
1分に137人、1日で20万人、1年で7千万人増え続けています。
これはもの凄い人口爆発で、あと数十年で100億人に達すると思われます。
しかし、世界中のお金は「上位のお金持ち10%」が88%保有しています。
日本も世界も、格差は広がるばかりです。
餓死する人も増え続けています。
このまま何の対策もせずにいたら、地球は人が住めるような環境ではなくなってしまいます。

世界終末時計」は、滅亡の時を表す午前0時まであと2分に迫ったとの見解を示しました。
昨年から30秒針が進み、これまでで最も滅亡の日に近づいたとのことです。
専門家によれば、「北朝鮮の核兵器開発プログラムは2017年に著しい進展を遂げた。これにより同国並びに当該地域の各国、米国に対するリスクが増した」「誇張された言説や挑発的な行動が双方からなされ、偶発的な要因もしくは見込み違いによる核戦争勃発の可能性が高まっている」とのことです。

また、記者会見に出席した理論物理学者のローレンス・クラウス氏は「実証された事実から乖離(かいり)した公共政策はわれわれ全員を危機に陥れる。必要なのは根拠に基づいた政策立案であり、政策のための根拠の捏造(ねつぞう)ではない」と付け加えています。

「自分さえ良ければ・・・」という考えを捨てて、世界は潜在意識(集団無意識)で繋がっているのだと考え(ワンネス)、他人の悲しみを自分の悲しみのように捉えることが大切です。
潜在意識は、きっとパラレルワールドと繋がっています。
決して低い次元に焦点を合わせるのではなく、次元の高い宇宙の意志に波長を合わせるべきです。
そうすれば、きっと皆が新しい次元(偽りの世界ではなく、本物の世界)の地球を目の当たりにするに違いありません。
doomsday-clock-2018

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平昌オリンピックがいよいよ始まりましたが、日本が幾つメダルを獲れるのかということよりも、本当にオリンピックはイルミが牛耳っているのか?ということについつい焦点がいってしまっています。
いつの間にやら僕は陰謀論者の思考になっていて、頭がネガティブな方へいってしまいます。

開会式をずっと観ていましたが、丸い円がすごく強調されていて、やはりこれもイルミの象徴プロビデンスの目なのかもしれないと思ってしまいます。
最近、開会式となると必ず姿を現す四角いキューブ(立方体)ですが、これは土星を表していて、土星は英語でSaturnと表記するようにSatan(悪魔)や、我が子を食い殺した土星神サートゥルヌス(Saturnus)と同一視されています。
やはり平昌でも沢山のキューブが登場してくるところをみると、もう疑う余地はなくなってきます。
演出家も違う、国も違うのに、なぜこうも似たようなキューブが登場してくるのか?

オリンピックでもっともオカルト色が強いのが、実は聖火リレーです。
聖火リレーを導入したのはナチスドイツで、1936年のベルリン五輪が最初です。
表向きには国威発揚とされていましたが、実態はヒトラーのオカルト趣味だったといわれています。
今では悪の象徴にもなっているヒトラーが思いついた聖火リレーが、今現在でもオリンピックの恒例の行事になっているということは、考え方によってはヒトラーの思いが
五輪によって現在まで受け継がれているという見方もできると思います。

平昌オリンピック開会式でやはり特に気になったのが、人間とコンピュータの融合です。
人間に優しいコンピュータとか人間中心にとか謳っていましたが、コンピュータに頼り過ぎるのは極めて危険です。
僕の勘では、そこに悪魔の意志を宿すことが可能です。
人間がコンピュータによって悪魔の傀儡になってしまうということです。
もう既にテレビやラジオがそうでしたが、最近のスマモなどは更に強力なツールだということです。
多くの機械から発せられている波動は非常に低いもので、低層四次元からコントロールしやすくなるのです。

だから僕はいつも、精神の重要性をこのブログで訴えかけるのです。
目に見えないものをしっかりと捉えることこそ、それこそが本当の魂の進化なのだと・・・
コンピュータは便利ですが、使い方を誤ると大変なことになります。
流刑地でもあるこの地球から逃がすまいとするイルミの陰謀に気がつくことが、何よりも大事なのです。
オリンピックの開会式を僕のように疑いの目で観ていれば大丈夫ですが、「キレイだ!感動した!」と心奪われてしまっていては、闇の勢力の思う壷になります。

しかし始まってみれば、やっぱり日本を応援してしまうと思います。
人間というのは実に不思議な生き物で、自分とは直接的には何の関係もないのに、同じ国というだけでついつい熱くなってしまうものです。
たまには長いものに巻かれるのも、いいじゃないですか。
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さて、コンピュータは危険だとか書いていながら、僕もこうしてブログ記事を書いたりPCで曲を作ったりと、一日中コンピュータの前から離れない日もあります。
だからこそ時々サイクリングをして、自然の写真を撮ったりしながら自然と親しみ、自然の波動を身体に取り込んだりするのです。
しかしあまりに風が冷たくて寒いと、それに枯れ枝ばっかりだと、高い波動を感じることができません。

しかし、昨日あたりから徐々に春の気配を感じ始めました。
枯れ葉を押しのけるように、新芽が芽吹き始めています。
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梅や桜のつぼみも、日々大きくなっていきます。
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写真↑は水元公園の梅ですが、家の梅はもう開花しました。
春はもう、すぐそこまでやってきています。
季節の移り変わりは、なんと早いのでしょうか。
2018年は、始まったばかりだと思っていたのですが・・・

時間よ、そんなに急かさないで・・・


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「エピクロスの庭」の楽譜作りは、1曲目のラストに差し掛かっていますが、前回の記事にも書きましたが、この曲はトランス状態になって即興演奏をして出来た作品です。
当然のことながら、音楽理論からは完全に逸脱しています。

たとえば、長7度の第3音を省いた音なんていうのが平気で出てきます。
そんな和音を使っている音楽は、おそらく無いかもしれません。
しかし、この音が実に日本的な不思議な音になるのです。
ひょっとしたら、邦楽にはこういう音があるかもしれません。
こんな風に、楽譜作りをしながら同時に曲の分析もしているのですが、無意識に弾いたとは思えなくて偶然にしては出来過ぎている箇所が非常に多いのです。

トランス状態で演奏している時、何かが降りて来ているというよりも、今思い返してみると、自分の身体に取り憑いている何かが反応しているといった感じです。
夢を見ているような状態になっていますが意識ははっきりとしていて、もっとテンポを緩めたいとか、ここはこんな和音を使いたいとか、このメロディーはもっとこうしたいとか、かなりハードに頭の中を色々駆け巡らせて考えながら弾いています。
時々2〜3回ぐらい弾き直したりする時もあるのですが、確か1~4曲目まではまったく弾き直しはなかったと思います。

仕上がってYouTubeで自分の動画を観ながら曲を聴いていると(今はPCが古過ぎて見れませんが・・・)、数十年前に夢の中で見たことを思い出したりします。
動画のバックの映像も自分が作った流れてくる曲も、子供の頃に見た夢のままだったりします。
こうなってくると、もう時間という概念がなくなってきます。
ひょっとしたら僕が生まれるずっと前から、この曲たちは存在していたのかもしれません。
この不可思議な感覚はいったい何なのか?
それこそが生きる上ですべての核となる、極めて重要な部分に思えてくるのです。

楽譜作りはあまり根を詰め過ぎる気が狂いそうになるので、楽しみながら毎日少しずつ進めていきたいと思っています。
あとこのブログの更新とか、料理したりとか、本を読んだりとか(電子書籍なども)、不可思議現象を追求したりとか、それから新曲も作っているので、それらと平行しながらやっていきます。
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最近、サアラ・池川明(著)の『「あの世」の本当のしくみ』というのを読んだりしています。
これまでずっとブログに書いてきたように、僕は不可思議な体験を何度もしてきたので、スピリチュアル系の本には興味が人一倍あるのですが、殆どは最初の何行かを読んだだけで読むのを止めてしまいます。
魔界的な陰謀や洗脳を感じたりして、気味悪くなってすぐに止めてしまうのです。
最後まで読もうと思えるような内容の本には、滅多にお目にかかれません。

最後まで読めた本(オカルト系)は、OSHOさんの本や『エイリアンインタビュー』という本ぐらいなものです。
『エイリアンインタビュー』は僕はかなり信憑性が高いと思っているのですが、『「あの世」の本当のしくみ』の内容は『エイリアンインタビュー』にとても似ていると思いました。
どちらも地球は宇宙文明の犯罪者を処分する「流刑地」だったと書いてあるし、「輪廻転生して成長していく」ことをどちらも完全否定しています。
サアラ氏は、「魂は輪廻を繰り返せば繰り返すほど、どんどん劣化していく」と語っています。
どちらの本も、輪廻転生から抜け出せるような生き方をするように呼びかけています。

多少気になるのが年などが違っていたりしますが、たとえば『「あの世」の本当のしくみ』では、地球が流刑地ではなくなったのが2300年前になっていますが、『エイリアンインタビュー』では地球の西暦1235年、つまり783年前になっています。
しかし、流刑地であった頃のトラップ(罠)はまだ完全に壊されていないというのは一致しています。

『「あの世」の本当のしくみ』では、「あの世」の実状がより克明に説明されています。
人が死ぬと幽界(低層4次元)からお迎えが来て天国へ連れて行こうとするのですが、それは神様ではないので付いていってはいけないそうです。
お花畑で先にあの世に行った人が現れて手招きしていてもそこから動いてはならず、しばらくすると闇に包まれるので、その後にアストラル界(魂のリハビリを受ける施設、魂が本当に行くべき場所)からお迎えがくるそうです。

しかし、うっかり幽界からの使者に付いていってしまうと、それこそとんでもないく酷い目にあわされて生前の記憶を失い、嘘の記憶を植え付けれて、前世で受けた魂の傷も癒えないままに、また地球人として生きていかなければならないのだそうです。
現在もおそらく殆どの人が、幽界のトラップに引っかかっているのだと思われます。

幽界の支配者たちも、時々地球人として生まれてくるのだそうです。
そして地球人に生まれてきた時も、やはり地球の支配者になるのだそうです。
僕は思うのですが、きっとその支配者たちが、多くの人間が輪廻転生の罠に引っかかるような社会を作って来たのだと思うのです。
今のこの社会のありとあらゆる所に、幽界へ引きづり込むトラップが仕掛けられているのだと思います。
この拝金主義社会を作ったのは闇の勢力だと、僕はずっとこのブログに書いてきました。
闇の勢力とは、幽界の支配者たちのことだと思います。
(トランプ大統領や金正恩氏も、ひょっとしたら・・・)

また、イエスが地球で多くの人々を導けば、それによって地球という牢獄から抜け出す人が増えてしまっては困るので、幽界の支配者は地球人として生まれて来て、イエスの教えを逆に利用し聖書を改竄して、イエスを通さなければ天国へは行けないことにしてしまったのです。
キリスト教信者は死後にイエスに会うと、まったく疑うことなくイエスに付いて行くと思いますが、しかしイエスは幻であってそこに神様など存在せず、着いた場所は天国とはほど遠い幽界であって、まさしくそこは地獄であって、電気ショックを受けて記憶喪失になり、また地球へ送り返される・・・。
そうやって、同じことを繰り返して魂を劣化させていくということです。

では、どうすれば地球人が死後に辿るべき最善のルート(幽界をすり抜け→アストラル界でリハビリと研修→マスターソウルに戻って次の可能性を模索→地球以外の惑星や領域に生まれる。もしくは新しい次元の地球に生まれる)に行けるのでしょうか?
『「あの世」の本当のしくみ』では、生きている時から「自分の人生に満足している」「よくやっている」というように、日々自分を認めて思うことが大事だと語っています。
この世に未練があったり、後悔していたり、恨み辛みがあったら、どうやら幽界を抜け出すのは難しいようです。

あと、「好奇心」を持つことがとても大事だとも書いてあります。
ストレスなく、やりいことをやって今を楽しんで生きることが大事なのかもしれません。
動かなければ心が淀んで汚れてしまうので、何事にも「関心」を持って積極的に行動していれば、自ずと心は清らかになっていきます。

僕はずっと、心を清くすることが大事だと主張してきました。
僕は思うのですが、幸福感を持ちながら生きていたり、自然に触れて自然のエネルギーをいっぱい浴びて生きたり、自分の意識を宇宙の意識に合わせたり(超意識)することによって、常に高い波動を放つことができるようになるので、つまり心が清くなるので、幽界(闇の勢力)が放つ低い波動を簡単に見破ることができるようになるのだと思います。
逆に危険なのは、したくもない仕事をいやいやさせられていたり、いやいや勉強させられたり、何にも興味が湧かず何もしないことです。
波動が低くなるので、幽界の支配者たちの格好の餌食になってしまいます。

以前ブログに、修行をして魂を磨くためにこの世に生まれて来たのだと書いたことがありました。
そのように書いているスピ系ブログも多いですが、実はその教えの中にもトラップが隠されているかもしれません。
厳しすぎる体罰やいじめに遭うことは修行とはいえず、寧ろ魂を劣化させてしまうということになります。

この世に悪は必要で、悪に感謝するぐらいでないと・・・と書いたこともありましたが、捉え方によってはその考えもとても危険です。
畑で野菜を栽培していると毛虫が付いたりしますが、毛虫を悪と捉えて処分してしまうか、はたまたこの世に無駄なものは無く、人間目線から見れば毛虫は悪だけれども自然界全体から見ればとても大切な存在で、鳥の食料にもなると考えれば「悪は必要」となり毛虫を処分しなくなります。
人の捉え方によって悪は善にもなり、善は悪にもなります。
僕はそういうことを言いたかったので、決して体罰やいじめを容認している訳ではありません。

今日も水元公園までサイクリングしてきました。
10km以上は走ったと思います。
まだまだ春は遠いですが、久しぶりに良く晴れて太陽が暖かかったです。
こうした運動を続けていれば、身体が丈夫になっていつまでも健康でいられます。
幾つもある坂道を登るのはキツいですが、坂道は悪ではありません。
人生にも、幾つもの坂道があります。
どんな坂道も自分自身を鍛えるために登るのだと考えれば、それが目標になって、目標が達成されて坂道を登りきった時の喜びは一入になる訳です。

それは飽くまでも僕の考えで、そんなことは本には書かれていませんが、要するに好奇心を持って活発に楽しく活動し、本を読んだりして沢山活字に触れて、また文章をしたためたりして、そうやって魂の劣化を防ぎ、幽界のトラップに引っかからないような霊力を養う生き方をするべきだということなのかもしれません。
この「流刑地」でもある地球でも、そうやって魂を進化させることは幾らでもできるのだと思います。
2018020402
芸術も魂を進化させると思います。
しかし、芸術の中にも沢山トラップが仕掛けられています。
音楽でいえば、19世紀末期〜現代の無調音楽やロックや歌謡曲の中にもそうした音楽はあります。
売れているアーティストの殆どは、イルミの広告塔だともいわれていますから、気をつけなければなりません。

イエスは夢の中で、ヘンデルを聴くことを僕に勧めてくれました。
最近「メサイア」を聴いていないで、また聴こうと思っています。
モーツァルトやベートーヴェンも良いと思います。
(モーツァルトの魔笛にはイルミの儀式が描かれているようですが、これを話すとまた長くなるので・・・)
同じクラシックでも、バッハやブルックナーは僕は良くないような気がしています。
飽くまでも、僕の勘ですが・・・


地球が流刑地になる前は、色々な異星人が地球にいたそうです。
その内の一種アヌンナキのことを、以前に「人間にはアヌンナキの血が流れている〜戦いと性愛の女神イナンナ」という記事に書きました。
人間(アダム)を作ったエンキ(エア)のことは、以前に読んだ本にはあまり書かれていなかったので知りませんでしたが、この本には、エアは優秀なだけではなく人格的にも温和な人で、地球に「宇宙で最も優秀な存在を作ろう」としたのだと書いてあります。
だから、本来地球人は宇宙一優れた人種だったのかもしれません。
しかし、何も知らず人間は輪廻転生を繰り返しているうちに、退化していったのだと思います。
つまり反進化論です。

魚座の時代、つまり目に見えない何者かに支配されたり、巨大で合理性に欠けた組織にコントロールされる時代は終わりました。
今は水瓶座の時代、つまり嘘が全部暴かれて、意味のない社会のルールや、個人が自由に力を発揮することを妨げるルールなどがどんどんなくなり、一人ひとりが発言し力を発揮することが大事な時代だということです。

幽界の支配者の言いなりになっていた時代は、終わりを告げようとしています。
これから我々は、地球人本来の姿、宇宙で最も優秀な存在であった頃の姿を取り戻していこうではありませんか。
キーワードは、僕は「言葉」と「美」だと思っています。
だから僕は、これからもこのブログで「言葉」を発信して、作曲で「美」を極めていきたいと思っています。
アヌ王の息子のエア王子は父に似て優秀で、遺伝子工学の分野でも秀でた能力をもっていました。頭脳だけでなく人格のバランスのとれた温和な人でした。社会不安のある環境で育ったことから、自分たちが作ろうとしている生き物がどうあるのが理想かと考えた結果、使う人と使われる人の関係がアンフェアではいけないということで、きちんとした判断力をもった生命体を作ることにしたのです。
自分たちの最善最良なる遺伝子と、原人たちのもっている地球に適応性の高い遺伝子を組み合わせて、「宇宙で最も優秀な存在を作ろう」と最終的には思うようになったのです。
それまでの間には、何度も試みてことごとく失敗しています。
最初は、よく働いてもらうために強い生命体にしようとしました。ストレスに敏感だと強くならないので、感覚器の機能を極力控えめにしました。そうすれば免疫力が上がると思ったのです。
ところが、我々が生命としてここに存在する理由はたったひとつ、好奇心です。そのため、感覚器の機能が控えめだと、つまり感性が鈍いと、好奇心はもてないというジレンマを抱えることになりました。好奇心が生命力の源なので、ある程度の感性と好奇心をもたせて、しかも生命力を強くするというバランスをとるのがものすごく難しく、苦労したようです。
そのプロセスで、マザーアース(地球)にコンタクトをとりました。惑星は生きていて意思をもっているからです。そのそきにマザーアースに言われたのが、「誰かのために隷属するような、霊的な尊厳をもたない存在を、これ以上ここに作らないでほしい」というものです。「本当の意味でここの住民になれる美しくて優秀な人間がほしい」とリクエストされたのです。

『「あの世」の本当のしくみ』/サアラ・池川明(著)より


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