ありとあらゆる情報が錯綜しているこの社会、いったい何が真実で何が嘘なのか?非常に分かりづらくなっています。
僕はどんなに信頼できる情報でも2割程度は疑い、どんなに信頼できない情報も2割程度は信じてみることにしています。
何かを100%信じ切ることほど、恐ろしいものはないと思うからです。
その部分を追求していくのがこのブログのテーマにもなっていますが、主にこの世の常識は非常識というのが結論になるのかもしれません。

最近、「エイリアンインタビュー」という本を読みました。
オカルト界では超有名なロズウェルUFO墜落事件のことについて書かれているのですが、ロズウェルと聞いただけで僕はもう眉唾的に考えていました。(この本を読むまでは・・・)
エイリアンの死体を解剖している動画を何度か見ましたが、間違いなくあれはフェイクです。
それからグレイと呼ばれるエイリアンが有名になったのもこの事件が切っ掛けですが、今ではロズウェルという街はグレイの人形がいっぱい売られている観光地になっています。
言ってみれば、日本でいう「つちのこ」で町おこしをしているようなもので、商売になればもう嘘でも何でもいいといった感じです。

また、このグレイというエイリアンがアブダクションをして人体実験をしているというようなテレビ番組があったり、そのような映画もあったと思います。
そうやってエイリアン=恐怖という印象を人々の脳裏に植え付けて、真実の情報を隠蔽するという目的がアメリカ政府や日本の政府にもあったと思います。
確かにグレイのようなエイリアンは宇宙には存在しますが(グレイは現在のアヌンナキの姿という話もありますが)、「エイリアンインタビュー」に登場してくるエイリアンはグレイではありません。

身長は約1. 2メートル、細い腕、足、胴体に比べて頭は不均衡に大きく、宇宙には音を伝導する大気がないため「耳」はなく、「鼻」もなく、また食物を摂取する必要がない上にテレパシーでコミュニケーションを取るので「口」もなく、しかし「目」はとても大きく、目蓋がないので目を閉じることができなかったそうです。
この話がもし真実なら(というか、僕は8割以上真実だと思っていますが)、あの解剖されているエイリアンはしっかりと口や2つの鼻の穴が開いていたし目蓋もあったと思うので、やっぱりフェイクということになります。
以下は、私がマルチダ・オードネル・マックエルロイ、陸軍航空隊婦人部隊医療隊曹長、退役、から受け取った手紙の抜粋である。

1947年7月、ロズウェル陸軍飛行場(RAAF)は、飛行場に所属する第509爆撃大隊の兵員がニューメキシコ州ロズウェルの近くにある農場で墜落した「空飛ぶ円盤」を回収したという報道発表をし、メディアの過熱報道を引き起こしました。
墜落があったというニュースが基地で受信された時、私は防諜機関の士官であるミスター・カビットの車の運転手として墜落現場まで彼と同伴し、必要であれば必要とされる緊急医療手当を生存者に施すように求められました。
私が到着した時、その飛行船の一人が墜落を生き延び、意識があり、一見怪我していないようだった、という事を私は知りました。
私はこのエイリアンの存在は、その存在のマインドから直接投影された「精神的なイメージ」または「テレパシー的な思考」で私とコミュニケーションを試みている、という事を直ぐに感知し、理解することが出来ました。(途中略)
私の任務はエイリアンとコミュニケーションを取り、インタビューし、私が発見した全てを指揮権者達に完全に報告する事でした。それ以降、私に軍事そして非軍事の人員が用意した特定の質問のリストが提供され、私がエイリアンにそれらを「通訳」し、提供された質問への答えを記録するとの事でした。
人類はこれらの文書に含まれている質問に対する答えを知る必要があります。私達は誰なのか?私達はどこから来たのか?地球での私達の目的は何なのか?人類は宇宙で独りなのか?他の場所に知的生命が存在するのであれば何故彼らは私達に接触していないのか?
地球に対するエイリアンの介入によるはるか昔から続く広範囲な影響を取り除くために効果的な行動をとらない場合に起きる、私達のスピリチャルそして肉体的な生存に対する壊滅的な結果を人々が理解する事は極めて重要です。

Matilda O‘Donnell MacElroy

エイリアンインタビュー〜マルチダ・オードネル・マックエルロイが提供した文書に基づいて/編集者ローレンスR.スペンサー、裏表紙より
ただ1人、墜落を生き延びたエアルという名のエイリアンは、この宇宙ができるはるか以前から何兆年も生きているそうで、何でも、すべての感覚のある存在たちは不死のスピリチュアルな存在であるらしく、これは実は人間も含まれるとのこと。
エアルはその存在を「IS-BE(イズ・ビー)」という自分の造語で語り始めますが、これは不死の存在の第一の性質は彼らが時間の無い「IS(生存する)」という状態の中で生き、彼らの存在の唯一の理由である彼らが「BE(そうなる)」ということを意味しているそうです。
つまり我々人間は、肉体を失って3次元的には死の状態にあっても、霊的には生き続けていて死ぬことは永遠に出来ないということです。
社会の中で彼らの地位がどれだけ低いものであれ、全てのIS-BEは私自身が他人から受けたいと思う敬意と待遇に値する。地球の一人ひとりの人間は、彼らがこの事実に気づいていようがいなかろうが、IS-BEであり続ける。
エアルによれば、「旧帝国(オールド・エンパイア)」軍とエアルが所属するドメイン軍による宇宙戦争が長期間行われ、地球の西暦1235年に、ついにドメイン軍は太陽系の「旧帝国」軍の最後の宇宙船を破壊したのだそうです。
ドメイン遠征軍もまた多くのものを失い、囚われたドメイン軍のIS-BEたちは、地球に送られてきた他のすべてのIS-BEたちと同じ方法で処理されていました。
記憶喪失にされ、自分の記憶の代わりに「偽りの映像と催眠暗示」を与えられ、人間の(生物的な)肉体の中に住んでいました。

この地球という星は、長い間「旧帝国」軍の「ゴミ捨て場(牢獄)」になっていたそうです。
地球送りを宣告された望ましくないIS-BEは「旧帝国」によって「アンタッチャブル(カースト制の最下層民)」に分類され、改心させたり抑制したりするにはあまりにも凶暴な犯罪者、それから性的な変質者や生産性のある仕事をやる気がない存在たちなど、あらゆる者が含まれていました。
また、多種多様の「政治犯」や非従順な「自由な発想」を持った者たち、芸術家、画家、歌手、音楽家、作家、役者なども含まれているそうです。
インテリや発明家とほとんどあらゆる分野の天才たちも含まれていて、それは「旧帝国」が過去数兆年の中でもう既に発明されたり、創造されたりしているため、彼らにはもはやそのようなものにはこれ以上使い道がないからだそうです。
この星から逃げ出そうとすると、地球に張り巡らされている「記憶喪失電磁波バリア」に引っ掛かり、強力な電気ショックによって記憶喪失にされ、地球に引き戻されてしまうそうです。
最終的に、IS-BEは自分が誰であるか、どこから来たのか、自分がどこにいるのかを思い出すことができないために、脱出することができないということです。
IS-BEたちは、この銀河系の至る所、隣接する銀河とシリウス、アルデバラン、プレアデス、オリオン、ドラコニス、等の無数の他の「旧帝国」中の惑星系からこの地球に捨てられてきた。名も無き種族、文明、文化的背景と惑星環境からのIS-BEたちが地球にいる。様々なIS-BEの住民の全ては、自分の言語、信仰体系、道徳的価値観、宗教的信仰、教育と知られていないし話されていない歴史を持っている。
西暦1235年に太陽系の「旧帝国」軍の最後の宇宙船を破壊したにもかかわらず、この「旧帝国」が仕掛けたバリアやトラップ(罠)は今でも稼働し続けているそうです。
これまで、そのオペレーション装置がどこにあり、どのように、誰によって維持されているかを正確に解明した者はいません。
だから、ドメイン遠征軍のクルーたちは皆、「旧帝国」が仕掛けたトラップ(罠)に感知されて捕まることを避け、この太陽系の中で行動している間は常に、この現象を意識し続けているそうです。

輪廻転生から抜け出し、解脱することが出来た、つまりトラップ(罠)をかいくぐって自由になれた人がその昔いたそうです。
その人こそが、あの老子でした。
前回の記事にも少し老子のことに触れましたが、ここで書かれている老子の言葉も素晴らしいので載せたいと思います。
それを見ようとする者は見ることはないだろう
それを聞こうとする者は聞くことはないだろう
それを掴もうとする者は掴むことはないだろう
その形のない無の存在、動の不動の源を。
スピリットの無限の本質が命の源である。
スピリットは自己である。

壁は部屋を作り上げ、支えるが、
それらの間の空間が最も重要である。
壺は粘土で形作られるが、
その中に形成される空間が最も有用である。
行動とは、無が何かに影響した結果である。
スピリットの無があらゆる形の源であるのと同じように。

人が大きな苦痛で悩まされるのは、体を持っているからである。
体がなければどのような苦痛に悩まされることができるのか?
人が自分のスピリットよりも自分の肉体を大切にすれば、
人は肉体になり、スピリットの道を失ってしまう。

自己、スピリットが幻想を想像する。
人の妄想とは、現実は幻想ではないというものである。
幻想を創造し、それらは現実より本物であるとする者がスピリットの道に従い、天の道を見つける

僕は毎日、特に夜寝る前には必ずガヤトリーマントラを唱えています。
これは人類最古(約1万年前)の教典『ヴェーダ』に記されていたもので、サティア・サイババによってそれが現代に蘇りました。
エアルによれば、このヴェーダには「牢獄惑星」から脱出する「叡智」があったそうです。
ヴェーダ、またはヴェーダ賛歌集は地球の様々な社会に持ち込まれた一式の宗教的な讃美歌集である。
それらは口承され、記憶され、世代から世代へと受け継がれる。
「暁の賛歌」には、ある空間の中でエネルギーと物質が創造され、成長し、維持され、崩壊し、死ぬ、あるいは破壊される、という「物理的な宇宙の周期」と呼ばれる思想が含まれている。
これらのサイクルが時間を生み出す。
この同じ賛歌集は「進化論」を説明している。
ここには多量のスピリチュアルな真実を含む、膨大な量の一連の知識がある。
残念ながら、それは人間たちによって誤った評価をされ、神官たちによっての嘘と事実の反転を通して改ざんされている。
これらは、誰かがこの叡智を使ってこの牢獄惑星から脱出する道を発見するのを防ぐための仕掛け地雷である。

どのようにして、ここから抜け出すのか?
それが人間の一番のテーマだと言ってもいいのかもしれません。
僕は知らず知らずの内に俗世間から離れ、自然を愛し、ベジタリアンになり、ガヤトリーマントラを唱えて世界平和を祈るようになっていました。
思えば、もう十数年も前のことになりましたが、生まれて初めて銀色に輝く球型のUFOを目撃したあの日が境だったような気がします。
もちろん僕の不可思議現象は子供の頃からありましたが、UFO(クリスタル・ベル)や異星人らしき謎の人物を多く目撃するようになったのはこの頃からです。
間違いなく異星人によるリサーチ、そして保護があります。
今の僕の生き方、そしてこの本との出会いも、神というより、異星人のお導きがあったからだと思っています。

この本は、人間が想像できる域を超えています。
あの如何にも人間が想像したようなエイリアンの死体の解剖の動画とは、まったく質が違います。
ここに書かれていることは、出来るだけ多くの人が知るべき事実です。
今、アメリカは大統領選の真っ只中にありますが、次の大統領はトランプ氏ではなくヒラリー・クリントンになると思いますが、ヒラリー氏は大統領になったら「UFOの極秘ファイルを開示する」と公約しています。
もちろんその最重要情報となるのが、ロズウェルということになってくると思います。
この本に書かれているような情報が次から次へと出てくるようになったら、おそらく世界は一変してしまいます。
しかしそれでも、真実の情報を世界中の人が知るべき時に、今来ているのだと思います。
もっともワクワクする時代の到来です。
alien interview01
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英語が大丈夫な方は、ネットで無料公開されています。
http://www.bibliotecapleyades.net/vida_alien/alieninterview/alieninterview.htm

日本語版はPDFで販売されています。
http://www.lulu.com/shop/lawrence-r-spencer/alien-interview-japanese-translation/ebook/product-22347904.html


(追伸)
大統領はトランプではなくヒラリー・クリントンなんて書いてしまいましたが、ご存知の通りトランプが大統領になりました。
UFOの極秘ファイルが開示されないのは残念ですが、JFK暗殺の機密文書も半分しか公開されていないとなると、トランプ大統領は完全にあっち側の人間ですね。

それはともかく、この『エイリアンインタビュー』の本の内容にとても近い本を最近読みました。
『「あの世」の本当のしくみ/サアラ・池川明(著)』という本なのですが、「宇宙で最も優秀な存在に〜自作曲(即興演奏)の不可思議」(2018,02,04)という記事に書きました。
『エイリアンインタビュー』を読まれた方は、是非『「あの世」の本当のしくみ』も読んでみてください。


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