時代というものは、常に刻々と変化していく
それは目に見える形で急激に変化していく時代もあれば、ゆっくりと時間をかけて忍び足で変化していく時代もある
今の時代は一見平穏そうで、多くの人はこのままこんな平穏な時代がずっと続いていくと信じ込んでいる
戦争をしていた72年前の激動の時代のことなど、まったく考えない
どんなに時代が下っても、まったく変わらないものもある
それは、どんな時代の激流に呑み込まれても、まったく微動だにしない
悠久の昔より、人々がずっとどこかで感じ取っていた不可思議な力
目に見える力と、目に見えざるその不可思議な力
この2つの力が、長い間しのぎを削ってきた
そして今や目に見える力は強大となり、太古より受け継がれてきた武士(もののふ)の心を持つ者など殆どいなくなった
骨抜きにされて己の心が弱くなれば、その分、目に見える力によって補おうとする
その目に見える力を強大なものにすればするほど、それによってやがては己自身も滅ぼすことになるなど考えも及ばない
己自身がそのことに気がつくまで、宇宙は待ってはくれない
あいつはいいヤツだとか、ダメなヤツだとか
人はなぜ、人と人とをすぐ比べてしまうのだろう
そもそも、それがすべての元凶になっているというのに
ヒーローを作り出すためには、ヒールがいなくてはならない
光が輝きを増せば増すほど、闇は更に深くなる
そうではない
二極論では、いつまで経ってもそこから脱することなど出来ない
中庸になることが肝心なのに
自分を愛する者を愛していても、それがどうしたというのだ
兄弟だけに挨拶をしていても、それは何の意味もないこと
太陽は悪い者の上にも良い者の上にも等しく照らし、雨は正しい者にも正しくない者にも等しく降る
この地上で生活しているすべての人たちに対し、分け隔てなく考えることこそが真の人類愛というもの
それにしても、いったいそうした人類愛を持てるようになるまでに、どれほどの時間と経緯が必要なのだろう
しかし、そのことで苦しんでいる人は、まだ幸いなのだ
幸せというものは、常に不幸せと隣り合わせだ
有るものは、いずれ壊れて無くなる
人生で一番大切なものだって、例外ではない
では、至福とは何?
夏が終わって秋が来て、やがて冬になって
その一瞬一瞬に垣間見る、季節の美しさだったり、輝きだったり
たとえ真冬が訪れて、すべての生きとし生けるものが消え失せてしまっても
必ずまた春がやって来て、その生命力に僕らは勇気づけられる
至福とは、きっとその流れの中で生きることなんだ
その流れに、身を委ねることなんだ
留まってはいけない、溜め込んでもいけない
呼吸のように、取り入れては放ち、取り入れては放つ
やわらかく
そして、ゆるやかに
それこそが、宇宙の愛
たとえ、ひとりであっても孤独ではない
ひとりは、すべてと繋がっている
目に見えないネットワークのように
自分の心の中で思っていることさえも
それは全宇宙に広がっていく
宇宙に隠し事など、決して出来ない
宇宙に身を委ね、宇宙と一体になれば
この世の真実が見えてくる
この世界が、大いなる愛で成り立っていることを
では、至福とは何?
夏が終わって秋が来て、やがて冬になって
その一瞬一瞬に垣間見る、季節の美しさだったり、輝きだったり
たとえ真冬が訪れて、すべての生きとし生けるものが消え失せてしまっても
必ずまた春がやって来て、その生命力に僕らは勇気づけられる
至福とは、きっとその流れの中で生きることなんだ
その流れに、身を委ねることなんだ
留まってはいけない、溜め込んでもいけない
呼吸のように、取り入れては放ち、取り入れては放つ
やわらかく
そして、ゆるやかに
それこそが、宇宙の愛
たとえ、ひとりであっても孤独ではない
ひとりは、すべてと繋がっている
目に見えないネットワークのように
自分の心の中で思っていることさえも
それは全宇宙に広がっていく
宇宙に隠し事など、決して出来ない
宇宙に身を委ね、宇宙と一体になれば
この世の真実が見えてくる
この世界が、大いなる愛で成り立っていることを
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